こんにちは。nikupapaです。
昨日のオープン戦で珍しいことが起こりました。
野球としては全然珍しい事ではないのですが、この選手がそれをやるとニュースになるほどです。
そうです。日ハムが誇るスピードスター西川遥輝選手がオープン戦ではありますが、併殺打を記録しました。
野球では本当に普通の事ですが、なにせこの西川遥輝選手は2016年シーズン併殺打を記録していません。つまり併殺打「0」なのです。
【西川遥輝最後の併殺打は?】
西川遥輝選手が併殺打を記録したのはいつが最後なのか調べてみました。
実に1年半もの間、併殺打を打っていませんでした。面白いのはその試合、盗塁を2つ決めている所。
どのプレーかまでは確認できていないのですが、一併殺となっているので、恐らく左打者の西川選手が放った強烈な打球が一塁手の目の前に飛び、そのままベースを踏み二塁へ送球、タッチアウトのような感じでしょうか。
余談ですが、2015年9月2日に併殺打を記録したのは2014年9月6日以来だそうです。
【併殺に打ち取られない優位性とは?】
日ハムにすればランナーが出ている状態で、打者西川遥輝選手であれば常に併殺はないと計算でき作戦が立てやすくなる。逆に相手からすれば内野ゴロでも併殺に打ち取るのは難しく、意識すればするほど守備が乱れるなど精神面でも優位に立てる記録です。
【どこまで記録を伸ばせるか】
ゴーゴーゴー!西川選手のバッティング練習^ ^#lovefighters #ファイターズキャンプ2017 #宇宙一のその先へ pic.twitter.com/gzNQyNv2Dv
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年2月2日
先日のオープン戦で併殺打を記録した西川遥輝選手ですが、レギュラーシーズンでの記録は継続中なので、2015年9月2日以降から数えると150試合627打席連続無併殺打となっています。2017年シーズンも無併殺打で、金本知憲氏(元阪神等)の記録である1002打席無併殺打を更新してもらいたいです。
「チケキャン西川遥輝シート」をチケットキャンプで販売開始!チケットキャンプの公式スポーツチケット販売第一弾となります。https://t.co/pWSKiyJ3me#lovefighters #宇宙一のその先へ pic.twitter.com/qGbAJP7e40
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年2月17日